「バードマン」のあのラストは……監督&マイケル・キートンのコメンタリー聞きながらもう一度観たい映画。

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 」みました。
今年のアカデミー賞で4部門獲得した話題作……なんだけど、意外と客席はスカスカでしたw

michael keaton in BIRDMAN.jpg


自分は、26年前にお小遣いで初めて買ったCDアルバムが、プリンスの「バットマン」という由縁もあり、マイケル・キートンには妙な思い入れがあって、バードマンを演じる彼の心中を想像すると、切なさと 苦しさと 愛おしさと 応援したくなる気持ちが複雑に絡み合っちゃいます。

そういえばバットマン・リターンズ以降のマイケル・キートン出演作って、「ジャッキー・ブラウン」くらいしか記憶に残ってない。
いくつか見直してから、もう一度バードマンみにいきたいなぁ~。

マイケル・キートンのことを、知れば知るほど、より楽しめるんじゃないかと思いますね。
どこまでが現実のパロディで、どのあたりが脚本の独自色なのかとか、もっと知りたい。
劇中の超能力・幻聴・妄想と現実をゴチャ混ぜにした描写も解説がみたい!
ネタバレでもいいからラストの解釈を知りたい。

……そんな「気になる」映画でした。