サーモスのランチジャーと鍋キューブで簡単!餅入りスープ弁当レシピ

お正月に買った「切り餅」が、なかなか消費しきれないので、ランチで使ってみることにしました。


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使用するのはサーモスの「真空断熱フードコンテナー」。
象印やタイガーなど魔法瓶メーカーが「ステンレスランチジャー」「スープジャー」として売り出してるアレですね。
私はレトロなデザインが気に入って、サーモスの「クッキークリーム」にしました。


まずは自宅でテスト


ランチジャーの最大のセールスポイントって「保温調理」ですよね。
ジャーの中で具材に熱を通し、ランチタイムにはちょうど食べ頃になっているという機能です。

でも、私はチョット半信半疑なところがあって、
「本当に保温で熱とおるの?」
「具材に熱を奪われてぬるくならない?」
……っていう心配をしまして。

なので、テストをしてみました。
とりあえず鶏肉、白菜、ニンジンをひと口サイズにカットし、味の素の「鍋キューブ 鶏だし・うま塩味」を1ヶとともに、グツグツの熱湯をランチジャーに投入。3時間後に食べることにしました。

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※切り餅は、さすがに保温調理だけではムリだろうと見込んだので、テストでは入れてません。


テスト結果:食べられるケド、白菜・ニンジンが固い


3時間後。ランチジャーを開封して実食。
まずスープですが、鍋キューブさんグッジョブです。味つけはコレだけで十分おいしい。
次に鶏肉。ちゃんと中まで熱は通ってました。特にレアな感じはしません。おいしい。
最後に野菜ですが、あいにく芯が残っていて、スープの具としては残念なかんじでした。

根菜系は事前に下茹で or レンチン加熱しておいた方がよさそうですね。


いざ本番。お餅も加えてみました。


というわけで、本番では事前に自宅の鍋で2~3食分つくっておき、お弁当にする分だけ朝あっためて、ランチジャーに入れる方式にしました。

切り餅は、スープを温めている時間と並行してトースターで軽く焼きました。
(スープと一緒に加熱しても良いと思います)
他の具材はテストの時と一緒です。

この方式でかかった時間を整理すると、事前に肉・野菜をカットし、鍋で加熱する作業が15~20分ほど。(←前日の夜にしました)
当日の朝は、餅を焼く&スープを温める→ジャーに入れる作業が5分くらいです。

そして3時間ちょい後。
ランチタイムに開封してみました。
テストの時にはなかった「湯気がボワっ」現象がありました。

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スープもアツアツだったし、餅もほどよくトロけてました。
野菜と鶏肉からダシがでた分、味もより深まった気がします。


まとめ


個人的な感想ですが、ランチジャーには調理能力を求めるのではなく、高い保温性を最大限に活かしてあげるのが良いかなと思います。

レシピ(具材)次第だとも思うので、今後いろいろ研究してみたいなと思います。

味の素の鍋キューブは、初めて使ったのですが、とても優秀ですね。
しっかり美味しいのですが、シンプルでクセがないので、カレーを加えてインド風にしてみたり、キムチを加えて韓国風にしてみたり、豆乳・チーズ・トマトを加えて洋風にアレンジするのもカンタンだと思います。(もともとそういう味付けのバージョンもあります)

以上、SOTAI SALON TOKYOのアミケンでした。

操体法とは / What is "SOTAI"?

操体(そうたい)は、気持ちよく身体を動かすことにより、筋肉の緊張をほどき、ボディバランスを正し、自律神経の働きを調整していく健康療法です。 私の曾祖父、橋本敬三(仙台の医師)が考案しました。 クスリや道具を使わず、刺激を与えず、副作用がないのも特徴です。

この記事の筆者

鈴木健介(アミケン) / Kensuke Suzuki

1977年 大阪生まれ。編集者 & セラピストのパラレルキャリア。
厚生労働大臣認定 あん摩マッサージ指圧師 / 合同会社GX代表 / アミケン編集塾 塾長 / PRSJ認定PRプランナー / 日本指圧専門学校 61期卒 / 趣味:阿波おどり
操体法は 私の曾祖父、橋本敬三が創案した健康法です。
SOTAI is a movement therapy that was invented in Japan to heal your body naturally.

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