「バードマン」のあのラストは……監督&マイケル・キートンのコメンタリー聞きながらもう一度観たい映画。

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 」みました。
今年のアカデミー賞で4部門獲得した話題作……なんだけど、意外と客席はスカスカでしたw

michael keaton in BIRDMAN.jpg


自分は、26年前にお小遣いで初めて買ったCDアルバムが、プリンスの「バットマン」という由縁もあり、マイケル・キートンには妙な思い入れがあって、バードマンを演じる彼の心中を想像すると、切なさと 苦しさと 愛おしさと 応援したくなる気持ちが複雑に絡み合っちゃいます。

そういえばバットマン・リターンズ以降のマイケル・キートン出演作って、「ジャッキー・ブラウン」くらいしか記憶に残ってない。
いくつか見直してから、もう一度バードマンみにいきたいなぁ~。

マイケル・キートンのことを、知れば知るほど、より楽しめるんじゃないかと思いますね。
どこまでが現実のパロディで、どのあたりが脚本の独自色なのかとか、もっと知りたい。
劇中の超能力・幻聴・妄想と現実をゴチャ混ぜにした描写も解説がみたい!
ネタバレでもいいからラストの解釈を知りたい。

……そんな「気になる」映画でした。

この記事の筆者

鈴木健介(アミケン) / Kensuke Suzuki

1977年 大阪生まれ。編集者 & セラピストのパラレルキャリア。
厚生労働大臣認定 あん摩マッサージ指圧師 / 合同会社GX代表 / アミケン編集塾 塾長 / PRSJ認定PRプランナー / 日本指圧専門学校 61期卒 / 趣味:阿波おどり
操体法は 私の曾祖父、橋本敬三が考案した健康法です。
SOTAI is a movement therapy that was invented in Japan to heal your body naturally.

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