「体を正しく揺らすと健康になる」から読み解く操体法の極意とは

西本直先生(@19580817)のNewsPicks連載「体を正しく揺らすと健康になる」(2015年3月~6月 / 全23回)をご紹介します。
この連載は、故渡辺栄三先生のもとで操体法を学び、トレーナーとして、Jリーグ・サンフレッチェ広島や川崎フロンターレでプロスポーツ選手の「動きづくり」のトレーニングに取り組んできた西本先生の「西本理論」を、一般の人向けに解説されたものです。サッカー・カンボジア代表監督の本田圭佑(@kskgroup2017)からオファーを受け、現在はビデオアナリストとしても活動するスポーツライターの木崎伸也さん(@skizaki)が編集をつとめ、操体法の考え方が非常にわかりやすく紹介されています。

私が西本先生の「西本塾」に参加したのが2014年6月、その後もしばしば西本理論を復習するために、この連載を読み返しています。毎回、とても共感・納得する名フレーズがあるので、ピックアップさせてもらいました。ご興味をもってもらえたら、ぜひNewsPicksの連載記事をご覧ください。


第01回:自分の寝姿を見たことがありますか?


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仰向けに寝た人の足を、横から見てください。膝と床の間に隙間がなければ、まったく問題ありません。ですが、ほんとんどの方は、膝と床の間に隙間があるのではないでしょうか。これは何を意味するかというと、「体が歪んでいる」ということです。


第02回:なぜ肩が凝っても、もんではいけないのか?


https://newspicks.com/news/864920/bod"y

もんだりたたいたりという刺激は、肩が凝っているという不快感を、外からの強い刺激によって、一時的に認識できないようにしているだけとも言えるのです。


第03回:マッサージを受ける側にも上手い・下手がある


https://newspicks.com/news/870566/body

マッサージで心と体を癒すことはできても、根本的な問題解決にはなりません。直すべきは普段の姿勢や体の使い方であり、すなわち体のからくりを知ることが、肩凝りの改善と予防につながるというわけです。


第04回:AKBの「フライングゲット」のポーズをできますか?


https://newspicks.com/news/876063/body

私は以前から、「肩こり」ではなく「肩甲骨こり」という言葉を使い、肩こりを改善することは、イコール肩甲骨を本来の動きができるようにしてあげることだと思っています


第05回:毎日の通勤中に行う、お手軽肩こり解消法


https://newspicks.com/news/880621/body

普段の体の使い方がいつの間にか「体の癖」になり、そのことが繰り返されて、骨格を支える筋肉のバランスを崩し、「歪められた骨格」が不快感を生み、不定愁訴と呼ばれる肩こりや首のあたりの痛み、そして腰痛や膝の痛みにまでつながっていくのです。


第06回:電車の中で、力んで踏ん張っていませんか?


https://newspicks.com/news/887127/body

私が「万人に合う健康法はない」と言うのは、それぞれの体が違っているからです。その上でこれから提案する、日常生活のさまざまな場面での「体の操り方」を工夫していただくことで、体との対話が始まります。


第07回:デスクに座って「肩甲骨」をゆらゆら


https://newspicks.com/news/892565/body

とにかく体を固くして猫背になったままキーボードをたたき続けるのと、肩甲骨をゆらゆらさせるのとでは、どれだけ感覚が違うかをぜひ試してみてください。


第08回:姿勢が悪いからといって胸を張ってはいけません


https://newspicks.com/news/898267/body

本来主役の背中の筋肉でさえ、そんな姿勢(背中を丸くした状態)の中で背筋だけを伸ばしてくれと言われてもできない相談です。やはり足元から頭の先まで、体全体のバランスを整える必要があるのです。


第09回:こんにゃくの中に骨が浮いているイメージで動いてみましょう


https://newspicks.com/news/903934/body

体はまさに一つの存在。どこかを動かすとか、どこだけで動いているということはないのです。背中の肩甲骨を動かそうと思ったら、背中全体、肩、首、下半身、全て連動していきます。


第10回:骨盤の上下の動きを意識していますか?


https://newspicks.com/news/908885/body

時代劇に出てくるかごかきや、お祭りでみこしを担ぐときのステップを思い出してみてください。みこしを担ぐ動きは、からだをねじることなく、背骨を中心に骨盤を上下に揺らしている感じですよね。


第11回:椅子に座ったまま「骨盤」の柔軟性を高める方法


https://newspicks.com/news/914217/body

腰には座っていても、立っていても、いや応なしに体の重さがのしかかってきます。二足歩行に進化したことで、受け入れなければならない宿命と言ってもいいかもしれません。


第12回:あなたの「ふくらはぎ」は硬くなっていませんか?


https://newspicks.com/news/919567/body

立ち上がった時に体を真っすぐに保つためには、背中の筋肉、すなわち広背筋が必要です。赤ちゃんはハイハイによって、背中を鍛えているのです。


第13回:「ふくらはぎ」をもむだけでは腰痛は治りません


https://newspicks.com/news/924895/body

ふくらはぎの筋肉を気持ちよく収縮させてあげるためには、膝関節と足関節を動かしてあげなければなりません。


第14回:体の歪みのチェックポイントは膝、目線、あご、肩


https://newspicks.com/news/930184/body

人間はいくつもの関節が連なってできています。歪みが生じたとしても、別のどこかで調整し、何とか全体としての機能を発揮できるようにします。


第15回:あなたは本当に自分の体をわかっていますか?


https://newspicks.com/news/935692/body

体はこちらが丁寧に問いかければ、きちんと応えてくれるようにできています。そのことに気付かず、道具のように使い続けていたのでは、いつか必ず言うことを聞いてくれなくなります。


第16回:寝たまま気軽にできる操体法入門


https://newspicks.com/news/946029/body

筋肉の力に頼らず、全身の骨を動かして、目的の動きを表現する──。この感覚で動けるようになると、実に気持ち良く日常生活を過ごすことができます。


第17回:寝たまま気軽にできる操体法入門2


https://newspicks.com/news/950210/body

「かかと伸ばし」では主に骨盤が上下に動き、同時に背骨が横に動き、肩甲骨も上下に動きます。どこが動いているかをイメージすると、より効果があります。


第18回:西本直の一番好きな体の動かし方


https://newspicks.com/news/953779/body

「体を治す」「治してもらう」という感覚の人は、外力によって体が変わるのだと思い込んでいるところがあります。


「からだほわっと」編 第1回:足の指をしっかりと解放していますか?


https://newspicks.com/news/959016/body

いつも靴の中に押し込められ、本来持っているはずの機能を発揮できずにいる足に、もっと自由を与えてあげましょう。


「からだほわっと」編 第2回:西本直が伝授する「からだほわっと」の極意


https://newspicks.com/news/964550/body

操体法では「足指もみ」という呼び方をしていますが、もむというよりも、「足を持ってからだを揺らす」という表現のほうが正しいと思います。


「からだほわっと」編 第3回:足下から身体を揺らすことで、血行が促進される


https://newspicks.com/news/980915/body

「からだほわっと」には…大きく分けて、「血行促進」「骨をあるべきところに戻す」「胃腸の働きを整える」という3つの効果があります。


「からだほわっと」編 第4回:便秘に効果がある「膝を持って体を揺らす」操法


https://newspicks.com/news/986468/body

どうでしょう、受けている人の背骨が、まるで蛇のおもちゃのように横にゆらゆら揺れて、お腹の中身もゆったりと揺れて気持ちが良さそうに見えませんか。


【最終回】一般的な健康指南書に欠けている「本質」


https://newspicks.com/news/992014/body

今回の連載で私が伝えたかったことは、「自分の体を知る、そのために自分の体と対話する」ということ。

この記事の筆者

鈴木健介(アミケン) / Kensuke Suzuki

1977年 大阪生まれ。編集者 & セラピストのパラレルキャリア。
合同会社GX代表 / アミケン編集塾 塾長 / PRSJ認定PRプランナー / 日本指圧専門学校 61期生 / 趣味:阿波おどり
操体法は 私の曾祖父、橋本敬三が考案した健康法です。
SOTAI is a movement therapy that was invented in Japan to heal your body naturally.

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