コロナ禍で見つけた「韓国ドラマ」という楽しみ

コロナ禍で、外出を控えるようになってから、韓国ドラマとK-POPにハマりました。
こんにちは、アミケンです。

韓国ドラマといえば「冬のソナタ」、冬ソナといえばペ・ヨンジュン、ヨン様ファンといえば、50~60代マダム……というイメージがあって、あえて触れてこなかった韓ドラの世界でしたが、Netflixでは、ものすごくたくさん韓ドラが見れるじゃないですか。
せっかく加入してるので、話題作の『梨泰院クラス』に手をだしてみたところ、見事に韓ドラ沼にハマりました。

なんか、そういう30~40代男性が多いみたいですね。

流れとしては、『梨泰院クラス』でドキドキ・ワクワク・キュンキュン・ハラハラを堪能した後、1週間ほどロスになり。そのロスを埋めるべく『愛の不時着』を視聴開始。最初は、韓ドラあるある財閥お嬢様ものか~!とリタイアしかけたのですが、2話目→3話目と見ていくうちに、ヒョンビンのかっこよさと、平壌市内・郊外の描写のリアリティに興味をもち、いつの間にか中盤~後半の恋愛ストーリーに引きこまれ、がっちり号泣してました(笑)


というわけで、すっかり韓ドラの魅力にハマった私。
その後は、出演俳優の関連作をたどって、図解のように、次から次へと色んな作品に手をだしていきました。

韓国のドラマの魅力について考えてみたのですが、韓ドラは主人公の俳優さんを、徹底的にイケメンに。ヒロインの女優さんを徹底的に美女として描ききりますよね。

『梨泰院クラス』のパク・ソジュン、『愛の不時着』のソン・イェジンとヒョンビン、『知ってるワイフ』のチソンとハン・ジミン、『キム秘書はいったいなぜ?』のパク・ソジュンとパク・ミニョンなどなど。

これがもし、日本のドラマだったら「過剰演出」に感じられてしまうのかもしれないけれど、韓ドラフィルターのおかげで、素直に憧れたり泣いたり笑ったりできている気がします。それでいて、同じアジア系として共感できるところも多々あるし。


いまのところ、個人的にイチオシな作品は『ある春の夜に』です。BGMに洋楽が多用されていて、映画っぽい雰囲気のあるスタイリッシュ系ラブストーリーです。主演女優ハン・ジミンさんがとにかく素敵。彼女は元気でキュートな演技もできるし、強さと優しさもある。カッとなって怒るシーンもあるんだけど、何かを守るため、自立した女性としての芯の強さを示すため……っていう共感できる理由が感じられて、すごく魅力的なんです。今後も他の作品を追っていこうと思ってます。

色んな作品をみていると、脇役俳優さんが、何度かカブることがあります。
例をあげると、『梨泰院クラス』でトランスジェンダーのヒョニ役を演じたイ・ジュヨンと、『愛の不時着』で北朝鮮の耳野郎の奥さんを演じていたチャン・ソヨンと、『ある春の夜に』で主人公の妹を演じたチュ・ミンギョンが、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』で3人とも登場するパターンがあったり。あるいは『知ってるワイフ』でハン・ジミンの母役を演じたイ・ジョンウンが、『まぶしくて』でも再びハン・ジミンと母娘を演じる…なんてこともあり。名脇役を少しずつ覚えていくのも面白いところです。(しかし人名が全然覚えられない・・・)

今後も、こんな感じで色々みていきたいな~と思ってます。
いまのところリストアップしてるのは『スタートアップ:夢の扉』『椿の花咲く頃』『青春の記録』など。明るめの雰囲気で、等身大で、感動できるヒューマンドラマっぽいのが好きなので、おすすめがあれば、ぜひ教えてほしいです!(歴史・時代劇はちょっと苦手です)

K-POPについては、また次回に。

この記事の筆者

鈴木健介(アミケン) / Kensuke Suzuki

1977年 大阪生まれ。編集者 & セラピストのパラレルキャリア。
厚生労働大臣認定 あん摩マッサージ指圧師 / 合同会社GX代表 / アミケン編集塾 塾長 / PRSJ認定PRプランナー / 日本指圧専門学校 61期卒 / 趣味:阿波おどり
操体法は 私の曾祖父、橋本敬三が考案した健康法です。
SOTAI is a movement therapy that was invented in Japan to heal your body naturally.

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