さようならドラム式洗濯乾燥機。デメリットと失望点を列記してみた。


先日、当院で使用しているドラム式洗濯乾燥機(シャープ製 ES-S7E)が故障しました。

脱水中に異音がするようになり、脱水が不完全な状態で止まってしまいます。
エラー表示は出ず、洗濯が中途半端な状態で終了するため、非常に困りました。

メーカーの「故障診断ナビ」を使って調べたところ、
「脱水中に止まる場合、エラー番号【E04】が表示されていませんか?」とのこと。
確認しましたが、エラー表示はなし。

また「洗濯物に洗濯乾燥不可のものが含まれていないか?」との指摘もありましたが、そんなものはありません。
結局、何度試しても改善されませんでした。

2020年に購入したこの洗濯機は、すでに保証期間が切れており、修理には1~2万円ほどかかるとのこと。
そこで、新しい洗濯機に買い換えることを決断しました。

なお、シャープのドラム式洗濯乾燥機には「プラズマクラスター機能」が付いているのが特徴とされていますが、私はこの機能に最初からあまり期待していなかったため、除菌・消臭・静電気対策効果を実感したことは1回もありませんが、プラズマクラスターには特に失望していません(笑)

指圧の治療院を運営していると、毎日シーツやタオル、枕カバーなどの洗濯物がでます。
そのため、洗濯機は必需品です。
2020年の開業当初、せっかくならデザインもかっこいいドラム式をと思って選びましたが、4年間使ってみた結果、デメリットの方が多いと感じています。

特に乾燥機能には購入直後から失望しました。
理由は以下の通りです:

●乾燥時の音が非常に大きい(施術中は気になって使えないレベル)
●乾燥にかかる時間が異様に長い(3~4時間以上のことも)
●乾燥中、室内の温度が異様に上昇する(ちょっとしたサウナ感)
●それに耐えても、乾燥後の洗濯物が生乾きで臭い(そして洗い直しへ)

この経験から、私はすぐに乾燥機能の使用をやめ、屋外で天日干しか、近所のコインランドリーで乾燥させるようになりました。

そしてついに、脱水不良で洗濯自体ができなくなりました。
これで、ドラム式洗濯乾燥機ともお別れです。
次は、タテ型の洗濯機に買い替えることを決めました。
さようなら。さようなら。さようなら。

この記事の筆者

鈴木健介(アミケン) / Kensuke Suzuki

1977年 大阪生まれ。編集者 & セラピストのパラレルキャリア。
厚生労働大臣認定 あん摩マッサージ指圧師 / 合同会社GX代表 / アミケン編集塾 塾長 / PRSJ認定PRプランナー / 日本指圧専門学校 61期卒 / 趣味:阿波おどり
操体法は 私の曾祖父、橋本敬三が創案した健康法です。
SOTAI is a movement therapy that was invented in Japan to heal your body naturally.

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