胃腸にやさしい!ミルクにんにく粥の作り方。~風邪対策・食欲upにおすすめ


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風邪などで体調がすぐれない時、胃腸が弱って食欲があまりない時の鉄板メニュー「ミルクにんにく粥」をご紹介しましょう。

このレシピ、かつて平野レミの「レミパン」を持っていたときに、レミパンレシピとして見たような。
その後、女優の石田ゆり子さんのブログでも紹介されていたと思うのですが、今となってはほぼ我流で、男の料理らしく、ざっくりテキトーに作ってます。

まぁ、それでも毎回ちゃんと美味しくできるので、自分なりの「ミルクにんにく粥」の作り方をまとめてみます。

材料

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▼メイン材料
米…1/2合
水…5カップ(1リットル)
ミルク…1/2カップ
にんにく…1片
塩…小さじ1

▼トッピング
豚バラ肉…50g
パクチー(香菜)…1束 ※苦手な人はネギなど


作り方


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鍋に水5カップ、米1/2号、にんにく1片(半分にカット)をいれて火にかけます。
沸騰してきたら弱火にして、30分ほどコトコト煮こみます。
にんにくのにおいが、広がってきますが、後でミルクを加えるとマイルドになるので、あまりご心配なく。



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30分後。
米がトロっと雑炊っぽくなってきたら、
ひと口サイズにカットした豚バラ肉を加えて、さらに5分ほど加熱します。
胃腸が弱ってる場合は、なるべく脂身の少ない、赤身が多めの豚肉にしておきましょう。


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豚肉にも熱が通ったら、いちど火を止めます。
そしてミルク1/2カップを加えます。
余熱が残っているうちに、マゼマゼして全体的になじませます。
最後に塩で味を整えたら完成です。

トッピングとしては、パクチー(香菜)をお好みで加えてどうぞ。
パクチーの代わりにネギやクレソンでもOKです。


1回つくれば、朝・昼・晩たのしめる


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上述のとおりに作ると、だいたいお椀4~5杯分くらいの量ができます。
完成直後は、ややサラサラ目。
いちど冷ませて2~3時間ほどたつと、お米が水分を吸って、トロトロになります。

1回の調理で朝・昼・晩分がまかなえてラッキー☆ぐらいにとらえて、食感の変化を楽しんでください。
体調が弱ってる時は、料理に時間をかけたくないですしね。


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とはいえ、3食目には少し飽きるかもしれないので、煮卵を加えたり、キムチをのっけてみたりしても良いですよ。


調理してすぐにスープジャーにいれておけば、超ラク!


そういえば、先日購入したサーモスの「スープジャー」を活用すれば、もっと楽なことに気づきました。
ミルク粥が完成したアツアツの時点で、スープジャーにいれ、パクチーやネギも加えた状態でフタをとじ、そのまま枕元においておけば、食べたい時に、ベッドから出ることなくスグに胃腸にやさしいあったかゴハンにありつける……うーん、便利な時代になりましたね~。

奥さんや旦那さんが風邪でダウンしてしまったら、ぜひ作ってみてあげてください。

以上、操体サロンのアミケンでした。

【関連リンク】
>>サーモスのランチジャー×鍋キューブでスープ弁当を作ってみました


操体法とは / What is "SOTAI"?


操体(そうたい)は、気持ちよく身体を動かすことにより、筋肉の緊張をほどき、ボディバランスを正し、自律神経の働きを調整していく健康療法です。
私の曾祖父、橋本敬三(仙台の医師)が考案しました。
クスリや道具を使わず、刺激を与えず、副作用がないのも特徴です。

この記事の筆者

鈴木健介(アミケン) / Kensuke Suzuki

1977年 大阪生まれ。編集者 & セラピストのパラレルキャリア。
厚生労働大臣認定 あん摩マッサージ指圧師 / 合同会社GX代表 / アミケン編集塾 塾長 / PRSJ認定PRプランナー / 日本指圧専門学校 61期卒 / 趣味:阿波おどり
操体法は 私の曾祖父、橋本敬三が創案した健康法です。
SOTAI is a movement therapy that was invented in Japan to heal your body naturally.

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