楽しい!大人の社会見学「カマボコ&チクワ作り体験」カネテツてっちゃん工房
操体サロンのアミケンです。
先日、夏休み&神戸旅行を利用して、カネテツデリカフーズ社の「てっちゃん工房」に遊びにいってきました。
関西では「カマボコの会社」として、ほぼ認知率300%と思われる「てっちゃん♪てっちゃん♪カネてっちゃん♪」の、あのカネテツさんです。
私事ですが、カネテツさんとは浅からぬご縁がありまして。
元はといえば、以前カネテツさんが開催した「おでんコンテスト」で、私がエントリーした「アステカおでん「」が入賞 → 賞品として「カネテツ商材一式」が贈られてくる→その中の「ほぼカニ」を使った「ほぼカニみそ丼」レシピを当ブログで紹介してみる→SNSで拡散→調子にのって「ほぼカニたまサンドイッチ」「ほぼカニパスタ」レシピも公開→カネテツの広報担当さんがニヤニヤする…といった経緯があります。
そんなわけで、「いつかカネテツさんの本社に遊びにいきたい」という願いを今回叶えることができました。
T.Y部長様、ありがとうございます!
今回体験してきたのは「カマボコ & チクワ作り」です。
20人ほどの体験者(ほぼキッズたち)と一緒に、インストラクターのお姉さんの指導に従って、白身魚のすり身の状態から蒸し&焼きあげるところまで調理していきます。
↑テーブルそのものが「大きなまな板」になっているところで、ひとりずつキットが支給されます。
↑最初はカマボコ作りから。カマボコ板にすり身を盛り付けていきます。手際大事。
↑すり身はスケトウダラがメインになっているようです。カマボコもチクワも同じ素材を使用します。
↑きれいにすり身がカマボコ板にのりました。「とても上手」とホメてもらいました。
↑個性をつけるために、カマボコにそれぞれ模様をつけていきます。
私は「キン肉マン」に登場する「ザ・魔雲天(マウンテン)」をイメージしてみました。
↑「蒲鉾蒸し機」に投入して、蒸しあがりを待ちます。
T.Y部長(左)直々に投入してもらいました、恐縮です。
↑続いてチクワ作りに挑戦します。
専用の型にすり身を流しこんで形を整え、竹棒に巻きつけます。カマボコ作りよりも難易度アップ。
↑チクワ焼き機で回しながら加熱します。良いにおい。
↑特別に「蒲鉾の歴史」も紙芝居で教えてもらいました。
神功皇后の時代(西暦250~300年くらい)に、神戸生田の森(現在の生田神社あたり)で鉾の先にすりつぶした魚肉をぬりつけ、焼いて食べたのが起源なのだそうです。神戸がカマボコ生誕の地だとははじめて知りました。
↑焼きあがった私のカマボコ。ちゃんと「ザ・マウンテン」の顔が残ってました!
フワフワ&モチモチしていて美味しかったです。わさび醤油最高!
というわけで、とても楽しい「てっちゃん工房」でした。
次回はチャンスがあれば、ぜひカネテツさんの工場見学ツアーにも参加したいと思います。
社会体験や工場見学はオトナになっても楽しいですね。
以上、操体サロンのアミケンでした!
この記事の筆者

1977年 大阪生まれ。編集者 & セラピストのパラレルキャリア。
厚生労働大臣認定 あん摩マッサージ指圧師 / 合同会社GX代表 / アミケン編集塾 塾長 / PRSJ認定PRプランナー / 日本指圧専門学校 61期卒 / 趣味:阿波おどり
操体法は 私の曾祖父、橋本敬三が創案した健康法です。
SOTAI is a movement therapy that was invented in Japan to heal your body naturally.
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