どうでもいい話


カッパのキャラクターでLINEスタンプを作ってみました。
名前は「カッチーン」。
ちょっととぼけた感じで、なんか憎めないやつです。

そもそものきっかけは、Amazonプライムビデオの実写ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』。
この作品、一般市民がいろんな動物モチーフの怪人に変身するんですよ。
怒りが爆発すると体から蒸気が出て、雀とか猿とかゾウガメとかアルマジロとか…そんな怪人に。
で、戦闘シーンはめちゃくちゃ激しくて、ストーリーもシリアスで大人向け。
毎回「え、次どうなるの!?」ってドキドキしながら観てました。

で、その影響なのかある夜、夢の中で自分が怪人に変身するシーンを見ちゃったんです。
そしたら、なんとカッパに変身。
え、みんな動物モチーフなのに自分だけ妖怪!?
…っていうシュールさが妙に頭に残りました。

翌朝。
ノートの端っこに落書きしてみたのがカッチーンの最初の姿。
その後もメモ帳とか付箋とか、喫茶店のナプキンとかにちょこちょこ描いてたら、意外と評判よくて。
「これ、スタンプにしたら面白いかも」と思って本当に作っちゃいました。

日常会話で使えるスタンプを40種類。
LINEクリエイターズマーケットに申請したら、なんと半日であっさり承認!そのまま販売開始。はやっ。

仕事柄「お大事に」とか「ご自愛ください」って言葉をよく使うので、そういうスタンプも入れてます。
個人的に気に入ってるのは「ぶぶ漬けでもどうどす?」スタンプ。
これは京都の人が「そろそろ帰ってくれへん?」「そろそろお終い」って遠回しに伝える時のイケズな言い回し。
いやらしいけど奥ゆかしい表現です。

というわけで「河童のカッチーン」(スタンプ名: Kacchin the Kappa)、LINEスタンプマーケットで販売中です。
買わなくてもいいので、気が向いたら検索してみてください。

この記事の筆者

鈴木健介(アミケン) / Kensuke Suzuki

1977年 大阪生まれ。編集者 & セラピストのパラレルキャリア。
厚生労働大臣認定 あん摩マッサージ指圧師 / 合同会社GX代表 / アミケン編集塾 塾長 / PRSJ認定PRプランナー / 日本指圧専門学校 61期卒 / 趣味:阿波おどり
操体法は 私の曾祖父、橋本敬三が創案した健康法です。
SOTAI is a movement therapy that was invented in Japan to heal your body naturally.

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