3秒で100%撃退!営業電話の断り方(必殺フレーズ)

開業していると、どうしてもかかってきてしまう「営業電話」。
時には1日に何本もかかってくることがあり、対応を誤ると本業に支障をきたすこともあり、困ったものです。

電話は出てみないと用件が分かりません。
初期の対応を間違えてしまうと営業電話に長々と時間をとられてしまうことがあります。
営業電話をすばやく撃退するポイントは大きく2点です。
1つ目は「すばやく営業電話かどうか見分ける」こと、そして2つ目は「適切な断り方をする」ことです。


営業電話の素早い見分け方


営業電話の業者はリストを見ながら片っぱしから架電していることが多く、こちらの担当者名を知らない状態で電話してくることがほとんどです。なので「代表者様はいらっしゃいますか?」とか「院長の方でしょうか?」と連絡してくる電話は、営業電話である可能性が高いです。

また大手通信会社や、大手検索IT企業、大手金融機関の代理店を名乗ってくる相手も、ほぼ営業電話と思って間違いありません。あと電話の向こうがガヤガヤうるさい場合も営業専門のコールセンターからかけているケースが多いです。


営業電話の対応方法と断り方


営業電話と判明次第、できるだけ早く電話を切りたいものですが、なるべく自分も不機嫌になりたくないですし、相手が喋ってる間にガチャ切りするよりも、キレイなタイミングですっきりと通話を終えたいですよね。とはいえ、敵も営業電話のプロですから「ああ言えばこう言う」マニュアル万全で臨んできます。不毛なやりとりの沼に陥らないために、まずNGフレーズ例を心得ておきましょう!

▼NGフレーズ例
「恐れ入りますが、どのようなご用件でしょうか?」
「あいにく現在(営業電話の内容)の予定はありません」
「あいにく担当者が現在不在です」
「必要な際はこちらからご連絡させていただきます」
「いま時間がないので」「いま忙しいので」

上記のフレーズを言ってしまうと、その後1分~2分は相手が話を続けるチャンスを与えることになってしまいます。
相手もプロですから、想定問答マニュアルに沿って「ああ言えばこう言う」方式で延々と切り返してくるのです。


営業電話を3秒で撃退できる必殺フレーズ


営業電話を秒で撃退する必殺フレーズはずばりコレです。

▼必殺フレーズ
「こちらは、●●専用番号です」

コレで100%撃退間違いなしです!

相手はひとまず「失礼しました」「申し訳ありませんでした」「そうでしたか」等々と返すしかないので、その瞬間にピッと切れば良いのです。通話時間は3秒足らず。かけ直してくることは、まずないでしょう。
どうしてもしつこい場合は、着信拒否(番号指定拒否)に設定しましょう。

ぜひ営業電話・迷惑電話の対応にお困りの方は、試してみてくださいね。

以上、アミケン指圧院のアミケンでした!

この記事の筆者

鈴木健介(アミケン) / Kensuke Suzuki

1977年 大阪生まれ。編集者 & セラピストのパラレルキャリア。
厚生労働大臣認定 あん摩マッサージ指圧師 / 合同会社GX代表 / アミケン編集塾 塾長 / PRSJ認定PRプランナー / 日本指圧専門学校 61期卒 / 趣味:阿波おどり
操体法は 私の曾祖父、橋本敬三が考案した健康法です。
SOTAI is a movement therapy that was invented in Japan to heal your body naturally.

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