30分で爽快!「足指の操体法」

操体サロンのアミケンです。

暑い日々が続いてますね。
猛暑による夏バテ、あるいはクーラー病でグッタリしていませんか?

一日中オフィスの冷房の中にいると、疲労感、食欲不振、不眠症、腰痛、腹痛、頭痛といった症状に困っている人が多そうですね。
特に女性は冷え性の方が多いので、エアコン対策には十分気をつけてくださいね。


暑い夏は自律神経のバランス崩れに要注意


クーラー病は、体温を調整する自律神経のバランスが崩れた時になりやすいと言われています。
気温差が5℃以上ある場所を出入りすると、体温を調整する神経がついていけず体調を崩しやすくなるのです。

自律神経のバランスを整えるには、ウォーキングなどの軽い運動や、ヨガ・瞑想などでゆっくり深い呼吸をするのがオススメですが、なんといっても外は朝・夜でも暑いですし、ゆっくりできる時間もなかなかとれない!……という人が大多数ではないでしょうか。


オススメの予防法


クーラー病や冷え性を予防するには、「体の中心部を冷やさないこと」が大切です。
なので、かんたんな自衛手段としてオススメなのは「腹巻」です。
腹巻は腰痛の予防にも効果的です。

最近は薄手で、チラっと見えてもおしゃれなデザインの腹巻がたくさんあるので、ひとつ持っておくといいですよ。
ご自宅でも、エアコンや扇風機をかけて寝る人は、腹巻をしておけば無意識にフトンがはがれてしまっても安心ですね。

30分でスッキリ!"足指の操体法"でバランス調整

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自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを崩してしまったら……そのままにしておくのは、カラダがかわいそう。 たまには自分に優しいご褒美をしてあげてください(^^)

操体サロン東京では、夏バテ・クーラー病でグッタリ気味の方のために、極上のリラックス体験とともに自律神経のバランスを整える爽快メニューをこの夏よりスタートします。


裸足になって 仰向けで寝るだけ


もともと操体は「自力自療」が基本コンセプト。
つまり、自分で感覚をききわけ、快適な方向に動き、自己回復力・調整力を高める方法ですが、「足指(あしゆび)の操体法」は、もっとシンプル。裸足になって施術ベッドで寝てもらうだけです。

カラダ中の力を抜いてリラックスしてもらい、足先~ヒザより全身に伝わるやわらかな揺れを体感してください。この施術法は「からだほわっと」という別名があるように、全身の血流が促進され、さらに骨が本来あるべき位置に収まり、なんともいえない「ほわっと」した心地良さを味わうことができます。


お仕事帰り・レジャー帰りにどうぞ(当日のご予約も歓迎です)


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「足指の操体法」の施術時間はおよそ30分ほどです。
お着替えなどの持参物も一切必要ございませんので、お気軽にお越しください。
足ふきシートもご用意しています。

ご来店の際は、お電話もしくはメールフォームより事前にご連絡いただけると安心です。
(飛び込みの場合は、待合室でお待ちいただくことがございます)

「足指の操体法」を受けた後、本来の操体メニューを受けていただくことも可能です。
当日の予約状況に応じて対応しますので、ご相談ください。


足指の操体法:3,000円(所要時間:約30分)


操体法とは?


操体(そうたい)は、気持ちよく身体を動かすことにより、筋肉の緊張をほどき、ボディバランスを正し、自律神経の働きを調整していく健康療法です。
私の曾祖父、橋本敬三(仙台の医師)が考案しました。
クスリや道具を使わず、刺激を与えず、副作用がないのも特徴です。

この記事の筆者

鈴木健介(アミケン) / Kensuke Suzuki

1977年 大阪生まれ。編集者 & セラピストのパラレルキャリア。
厚生労働大臣認定 あん摩マッサージ指圧師 / 合同会社GX代表 / アミケン編集塾 塾長 / PRSJ認定PRプランナー / 日本指圧専門学校 61期卒 / 趣味:阿波おどり
操体法は 私の曾祖父、橋本敬三が考案した健康法です。
SOTAI is a movement therapy that was invented in Japan to heal your body naturally.

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